恵比寿 アイラでフレンチ気分のランチ

友人に誘われて今日やって来たのは、
恵比寿のフレンチ・スタイル・カフェ、AILA。
大人っぽいセンスの中に可愛らしさがある、
フレンチ独特の雰囲気が好きな友人に
以前から話を聞いてはいたのですが、
今回やっと念願叶ってランチすることができました。

Ailaout
一歩お店に入ると香る、清々しいハーブの香りと共に、
古い一軒家を改装した、なんともいえない壁や
天井の古びた雰囲気がフレンチ・シックを思わせる独特の空間。

あのパトリス・ジュリアンさんが元々は経営していたお店を、
現在は以前のパートナーだった方が引き継いでいるそうです。

Aila1 Aila2
色々迷って本日のキッシュ・ランチに。ミニサラダ、さつまいものスープ、パン、
ベーコンとチーズの自家製キッシュ、ハーブティーにプチ・デザート。
少しずつ、盛りだくさんが女性に人気の秘密かもしれません。
意外にこういったカフェでは珍しい、どれも本当に家で作ったような、
ホームメイドの味つけに好感が持てました。

実はパトリスさんの本を読んだことはあるのですが、
実際のお店に伺うのはこちらがはじめて。
彼が経営していた時とは微妙に違う点もあるのでしょうが、
それでも普通の比較的規模の大きい会社が経営しているカフェとは、
インテリアも雰囲気もメニューまるで違いました。
どこにもない、まさに手作り風のここだけの空間。
この古びた感じが好きか嫌いかは、
意見が人によって分かれるところだとは思いますが、
それでも彼の本の中にある、「生活はアート」という魔法は
随所に残っているようでした。

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吉祥寺 ちょっぴり北欧気分

いつも同じ店ばかりに通ってしまう吉祥寺。
久々の吉祥寺のブログは、わざわざ友人が
吉祥寺まで遊びに来てくれたからです。
知らない間に可愛い新しいお店が増えてきていました。

まずは、テラスを改装してアーティスティックな雰囲気に
ちょっぴり変身したラパン・アジル。
Lapin1

お得なランチ・プレートは健在です。本日は肌寒い日のため、スープ・セット。
バゲットがオープン・サンドになり、よりヴォリューム感がアップした模様。
Lapin2 Lapin3

そして、たくさんのおしゃべりに華を咲かせた後、吉祥寺の女子的観光名所、
秘密めいたパン屋さん、ダン・ディ・ゾンでお買い物。
ブティックの様に整然とパンが並ぶ店内のインテリアと共に、
何かと雑誌等で話題のお店です。ちょっと気になったパンをお買い物。
Pan
見た目とは裏腹な、パンチの利いた餡が美味しいアカネ、
ショコラがちょっと焼きすぎている感じのラヴ・ショコラは私の好みとはちょっと違いましたが、リグーリア産ブラック・オリーヴのアセイテュナはワインのお供に。

まだまだ話し足りない私たちは、吉祥寺では比較的新しい、北欧カフェ、moiへ。
壁の向こうは併設のカード・ショップKorttiですが、ヘルシンキ中央郵便局の
「手紙カフェ」をお手本にしているそうです。
Moi3
何故か、映画「かもめ食堂」を思わせる店内の雰囲気。

Moi1_2 Moi2
ベリーのトライフル。コーヒーは徳島のaalto coffeeの豆を使用しているそうです。
可愛らしいおやつセット。ちょっぴり何かつまみたい人には最適です。

隣には有名な雑貨屋さん、サンクが出来ていたり、代官山のSIGNAが帰ってきていたり、私が知らない間に大正通りのこの一帯は、北欧通りとなっていたのでした。
一度吉祥寺に住んでしまうと、ほとんどのものがここで間に合ってしまうので、
吉祥寺から離れて暮らすのが考えられなくなってしまいます。
どんなタイプの女の人にも、いくら居ても飽きない街、
それが吉祥寺の魅力ではないでしょうか。

今日は友人と話している間に、ごちゃごちゃになっていた頭の中が
いつしかすっきりとしているのに気付きました。
人に話すという行為は、誰かに聞いてもらうというだけで、相手にもよると思いますが、人によっては絶大なヒーリング効果があるようです。私が危機に陥ると、こうして差し伸べられる、誰かの優しい手に感謝した今日の日でした。

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クレープリー ル・ブルターニュ 表参道

何故か無性に食べたくなることがあるガレットとクレープ。
こんな時は表参道にあるクレープリー、ル・ブルターニュへ。
ちょっと面白い本屋さんナディッフが入っていたビルの1階から
移転した新しいお店に来るのは初めてです。
たくさんあるメニューから迷いつつ、
いつも頼むのは同じようなメニュー。

Breta1
ガレットとクレープのセット。グリーンサラダとコーヒーが付きます。
ガレット・コンプレット・アーティチョーク 
中には卵・ハム・グリュイエールチーズ・アーティチョーク

Breta2
クレープは必ず!ヴァヌテーズを頼みます。
これが食べたくてここに来るようなもの。
ジンジャー風味のキャラメル・ブール・サレ。

いつもここに一緒に来るのは私と同じで粉物系(ワッフルやマフィン、クレープなど)が大好きなアメリカ人の友人なのですが、未だにクリスピークリーム・ドーナッツ(の行列)に挑戦しようという無謀な計画は未遂のまま。私たちが幾ら粉物系スイーツが好きだとはいえ、列に並ぶのを楽しむには歳を取りすぎているというのがその理由です・・・。

今日も彼女に教えられたのは、毎日をいかに楽しんで生きるかということ。そのアドヴァイスは的確で現実的、かつユーモアのセンスに溢れています。私のことをいつも心配してくれて、いつもは頼られることの多い私が頼ることの出来る、そしてつい頼ってしまう数少ない友人の一人なのです。人は頼ったり、頼られたり、色々な種類の助け合いがあるから、辛いことや思わぬことが起きる人生でも乗り切っていける、周囲の人々の助けには感謝の日々です。

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六本木のフレンチ Cogito コジト

Cogito1
六本木ヒルズとはほんの少し離れるだけで、
蔦に囲まれた、静かで落ち着いた空間が現れます。

Cogito2
この日は久々の友人との楽しいおしゃべりランチだったので、
ランチにもちょっぴりお酒がいただきたい気分に。
友人と共にヴァン・ムスーをいただきました。
本日のスープは冷たいホワイトアスパラガスのポタージュです。

Cogito3
メインはメバルのポアレ、バジル・ドライトマトソースを選びました。
こんがりしたメバルの皮の表面と帆立貝の甘み、
様々な野菜の付けあわせが嬉しい一皿。
私にはメバルの塩気が少し強く感じられましたが、
お酒をいただく男の人にはちょうどよいかもしれません。

Cogito4
デセールはガトー・ショコラとキャラメル・アイスクリーム。
アイスクリームのキャラメルのビター感が印象に残りました。

最近公私ともども様々なことが起こり、私自身の生活に正直疲れていただけに、
自分の本心を語れる友人との気の置けないおしゃべりの時間は心に沁みました。
世間一般の常識とは違う世界に住んでいる、私の生真面目さや不器用な部分、
私が人生を生きる上での難しさを理解してくれる、数少ない貴重な友人達に感謝しています。
現状では出来ることに限界がある生活の中で、この友人達には本当に救われています。面と向かって敢えて言うことは無いけれども、心の中では密かに感謝しています。ありがとう。

おまけ。まだまだ話し足りない私たち。
この日はショコラ・ド・Hでお茶しました。
H1

お腹がいっぱいですが、マカロンは別腹?
H2
フランボワーズとショコラ。
こちらのものは中のガナッシュのクリームの
フレッシュな感じがたまらない美味しさ。
外側のサクッとした部分と中のしっとりしたクリームの部分との
バランスを考えると、マカロン好きの私の独断的な意見では、
ピエール・エルメとJ・P・エヴァン、そしてこちらショコラ・ド・Hのものが
最近のお気に入りです。


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イル・ボッロ 東京でバースデイ・ランチ

今年もついにバースデイがやってきました。
毎年バースデイをお互いにお祝いし合う友人と一緒に
六本木 イル・ボッロ東京でバースデイ・ランチを楽しみました。

Il1

フェラガモ監修のイタリアン、イル・ボッロ東京は、
広々とした空間にシャンデリアが映えるレストラン。
テラスを眺めながらのゆったりしたランチは、
六本木の真ん中ににいることを忘れてしまうほどです。

Il2

好きなものを好きなだけいただける前菜の盛り合わせ。
お店からのお祝いのスプマンテと一緒に。
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リングイネ スペックと野菜のジェノベーゼ 手打ちの麺がジェノベーゼとよく合います。
Il4

和牛ロース肉のグリル マスカルポーネのピューレ添え
イタリアンらしいお肉の美味しさがシンプルに生かされている一品。
Il5

バースデイのデザート。クリームブリュレ、チョコレート・ムース、柑橘類のタルトなど。
Il6

記念の写真やお花のプレゼントなど、バースデイ・サプライズがいっぱいです。
最後のコートをヒーターで温めてくれるところまで、サービスは至れりつくせり。
圧倒的に女性のお客様が多いのにもうなずける、まさに女性好みのリストランテ。
面映いような気持ちはするものの、幾つになっても、お誕生日のお祝いは嬉しいもの。
自分の年齢に自分自身でも驚きを感じるのですが、ココ・シャネルによれば、
今からがやっと本当の女になれる歳らしいです(笑)。

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吉祥寺 オー・グルマン・カプリシュー

お正月に自転車を購入して以来、
我が家に(といっても主人と子供だけですが)
空前の自転車ブームがやって来ました。
二人で驚くほど遠いところへも自転車で遠征。
冬休みはほとんど自転車で明け暮れたといっても過言ではありません。
密かに二人でいろいろなものを食べているのは知っていましたが、
「ママもきっと気に入るから!」という子供のいち押しのお店が、
オー・グルマン・カプリシュー。吉祥寺駅からちょっと離れた
井の頭通り沿いにあるこのお店。シックでパリ風な店構えが
気になっていたのですが、今までなかなか訪れるきっかけが
つかめずにいたのです。

この日はうちの子供にセレクトを任せたので、
私はケーキの名前も見ていません。
Capri1
うちの子セレクションの本日のティータイムのケーキは、
フランス語を習っていた子供の発音から聞き取るに、
レーヴ・ド・フレーズ(苺の夢、ストロベリー・ドリーム?)、
シュー・ア・ラ・クレーム、フランボワーズのギモーヴ。
これで合っているでしょうか?もし間違っていた場合、
聞き取る側の私の問題かも。申し訳ありません。

Capri2 Capri3
美味しい紅茶を淹れて、お待ちかねのティータイム。
クリームパティシェールはちょっと固めのもっちりした食感。
そして食べかけで申し訳ないのですが、レーヴ・ド・フレーズの
中をお見せしたかったのです。ただのストロベリー・ムースと思いきや、
下にはクリーム・ブリュレのようなクリームが!
カスタード好きの私にはたまらない組み合わせです。
子供に「ママは何かカスタードのケーキがいい」と言っただけなのに、
このかゆいところに手が届くような絶妙なセレクション。
子供の方が主人より余程私のことを熟知しているようです。
うちの子はギモーヴと以前いただいたショコラ・ショーが一番美味しかったそう。
ちょっと遠くて不便だと思っていたのですが、子供と主人の自転車ブームのお陰で
思わぬ楽しみが出来ました。次は何をいただきましょうか?

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ザ・リッツ・カールトン ひのきざか

一時は退院さえ危ぶまれた母の抗癌剤治療ですが、
意識も回復し一息ついたところです。母の慰労も兼ねて、
ザ・リッツ・カールトンのひのきざかでランチをいただきました。

東京ミッドタウンの喧騒が別世界のように落ち着いた空間。
45階の高層から眺める広々とした景観もごちそうのひとつ。
Hinoki1

母は少しずついろいろな物がいただけるお弁当「彩」を。
普段の食事ではこれだけたくさんの種類のものをいただくのは難しいもの。
目にも口にも美味しい、丁寧に調理された懐石料理が並びます。
Hinoki2a Hinoki2a_1
小鉢とお造り。
Hinoki3
天麩羅・箱入れは口取り・焼き物・煮物にご飯とお椀に水菓子がつきます。

Hinoki4
子供用のお弁当も大人が食べたくなるようなきちんとしたもの。
子供用のお子様ランチが苦手なうちの子供もこれはお気に入り。

Hinoki5
私はちらし寿司セット浜を頼みました。
小鉢に茶碗蒸し、ちらしにお味噌汁、水菓子が付きます。
私はバラ散らしのようなものを想像していたのですが、
たっぷりの海の幸を堪能しました。何よりもお刺身が好きな母に
少し分けたくらい、この日の母は私が驚くほどの健啖家に。

新しく出来たホテル、リッツ・カールトンの中にあるので
どちらかというとモダンな懐石料理を想像していたのですが、
広々とした空間はモダンでありながら、お料理はとても正統派。
生ものが苦手な方にはステーキや天麩羅のセットもあるので安心です。
個室もあり、和食の会食にはどなたにもお薦めできます。

この後ミッドタウンにあるDEAN&DELUCAで、
うちの子供と母はあれこれスイーツを選んだり、
リッツ・カールトンのカフェでお茶をいただいたり。
あの入院の日々を考えたらまるで今ここにいるのが嘘のようです。
こうして普通に親子三代でランチをしたり、お茶をいただいたりできること、
その普通の日常を感謝している気持ちは母も同じ気持ちのようでした。


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新宿 隋園別館でお誕生日会

ミッドタウン以来、久々の友人とのお誕生日会。
今回はいつもとはぐっと趣の違う趣向で、
とにかく沢山食べ飲むのが楽しいお店、
大陸的チャイニーズのお店、新宿 隋園別館です。

Zuien1 Zuien2
名物の卵焼きの下には野菜と春雨の炒めもの。北京ダックのように包んでいただきます。
皮が厚めなのに合わせてか、味噌はかなり甘めで卵とよく合います。
こちらも名物の水餃子、もちっ、たっぷりの皮にジューシーであっさりめなお肉。
湯気がもうもうと立っている熱々を急いでいただきます。

Zuien3 Zuien4
中華風おこげに北京ダック。おしゃべりしている中にも、
次々すごい勢いでお料理が運ばれてくるので、紹興酒をいただきながら、
こちらもどんどん箸が進みます。周囲のテーブルも大人数でテーブルを囲んでいるグループが多く、びっくりするほどの量の料理が運ばれてきています。

Zuien5 Zuien6
北京ダックについてくる鴨の炒め物。他に春雨と鴨肉のスープもついてきます。
奥に写っている烏帽子風の胡麻の袋状の揚げ物に入れていただきます。
何かと包み物が多く、周囲の勢いに圧倒されながらも、
私たちも驚くほどの量をいただきました。
最後は杏仁豆腐。昔ながらのあっさりしたタイプ。
満腹な私にはこのあっさり感が良かったです。

周囲の雑多な雰囲気に圧倒されながらも、賑やかにただただチャイニーズとお酒とおしゃべりを楽しめたこの日のお誕生日会。前回の色々な事情を踏まえてか、今回このお店を選んでくれた友人に感謝しています。そして集まった時はことさら声高に何かは言わなくても、それぞれ皆個々に大変なものを抱えているのかもしれない、私だけが大変な事情があるわけではないと何とはなしに感じました。
更に、かえって余計な気を使わせてしまった事に申し訳なかった気もしているのです。事の真偽や是非はともかくとして、自分の主張を通すために周囲に気を使わせてしまうなんて、自分の子供っぽさ、未熟さを反省したこの日のお誕生日会でした。

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吉祥寺 Baru バル

色々なものを少しずついただけるのが魅力の
スパニッシュ・タパス・バルが流行のようで
最近色々な所で目にします。そんな中でも
吉祥寺で見つけた家族のお気に入り、
その名もずばり、吉祥寺 Baru バルです。

はじめに塊のパルミジャーノと同じ製法で作られたチーズを
目の前でスライスしてくれるところからワクワク感が始まります。
飲み物も豊富でカヴァかサングリアか迷うところです。
ハモン・セラーノとハモン・イベリコの二種盛り。
熱々の蛸のトマト煮と焼きたてパン。
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野菜のオリーヴオイルのマリネ。
生牡蠣と本日お薦めのシェリーのセット。
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合鴨のロース・マリネと岩手もち豚ロースのピンチョス。三種類のソースでいただきます。
かぼちゃのクリーム・コロッケ。
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どんこ椎茸とガーリック・バターのエリンギ焼のピンチョス。
そして最後はもちろん魚介のミックスパエリア。
Baru7 Baru8

とっても楽しいタパス・バルですが、シェリー酒も驚くほどの品揃えで、
お酒も含めて、すべて少量ずつのため、あれもこれもと頼みたくなってしまうのが、
魅力でもあり、ついつい食べ過ぎてしまうという危険な誘惑に満ちた場所です。

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日本料理 ありそ亭 青山 

青山でランチする機会の多い私ですが、
最近のお気に入りは和食なら断然、
お魚の美味しい ありそ亭 青山 です。
三国温泉旅館『荒磯亭』の本格日本料理を青山で気軽に楽しめる和食ダイニング。

グラッセリア青山の奥まったところにあるエントランス。
入り口で出迎えられる四季折々の和の室礼から、
美味しいものをいただける気分を盛り上げてくれます。
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お庭を眺める贅沢な気分になる店内。
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お薦めは煮魚、焼き魚、西京漬けの焼き魚、お刺身の
全てのお魚の美味しさが堪能できる彩り膳。
本日はぱりっとした皮の香ばしさに、苦手な鯖の焼魚も美味しくいただけました。
金目鯛の煮魚は一切生臭さがなく、出汁の餡の加減が絶妙です。
ぴかぴかのご飯に、食後の一口甘味、黒糖ゼリーが嬉しい。
Ariso3
日本の魚の美味しさを堪能できる、贅沢なランチ。

そして、気の置けない友人とのランチに、まだまだおしゃべりは続きます。
Ariso4
外のテラスの開放感が気持ちの良いテラス・GALERIE VIE へ。

Ariso5
この日は秋らしさいっぱいのマロンのタルトをいただきました。

この日も大事な友人とのおしゃべりに花が咲いたのですが、
よき母である彼女はお子さんの手が一気に離れてから、
軽いうつ状態になったとのこと。いつも元気な彼女からは想像できませんが、
そういう人に限って心の中では辛い思いをしているのかもしれません。
どんな人の人生も人には言えない苦しみや困難があるようです。
大変なのは私ばかりではないはずですが、私のファンだから
いつも応援してると言ってくれる彼女の優しい気持ちに、
とても癒されたこの日のランチでした。

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吉祥寺 チャイナ・ドールのおかゆ

本格的な冬の到来で、最近風邪が流行っているようです。
もれなく我が家にも風邪の猛威がやってきました。
体調が思わしくない時には、やはり消化の良い、
温かいものが美味しく感じられます。

最近の私のお気に入りは吉祥寺チャイナドールの青菜と帆立のおかゆ。
Kayu
さっぱり、あっさり、優しい味わいなのに、帆立と青菜の旨みが生きています。
通常の中華粥よりさらさらなのも、私好み。このおかゆをいただいて、
身体の中から温まると、風邪も追い出されていくようです。
これから

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おでかけ成城 フラワーアレンジメントと成城アマルフィ

日々家事・育児・仕事・母の世話の繰り返しで、毎日があっという間に過ぎていきます。
そんな折に友人のフラワーアレンジメントの展示会のお知らせが届きました。
友人と待ち合わせた成城学園前駅の「成城散歩」でおもたせを買い求め、
友人と秋晴れのお屋敷町をてくてく歩き、日常からほんのひと時開放される、
楽しいおでかけ、成城篇のはじまりです。

入り口で出迎えてくれた友人の元気一杯の笑顔と共に、会場に一歩入ると、
そこは彼女の華やかでありながらシックな空間が広がっていました。
Flower1
冬のクールな華やかさを感じさせるホワイト&ゴールドのリース。

Flower2_2
モダンな中にもブラック・ホワイト・レッドの彼女独特の効果的な使い方が、
お正月のしつらいを感じさせます。お客様をお迎えする玄関に飾りたいですね。

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こんなプリザーヴド・フラワーのアレンジも、ペール・ピンクの柔らかなイメージに
シルヴァーのアクセントが効いていて、とてもシックです。

Flower4
これは彼女ならではの遊び心溢れるリース。
ヴィヴィッドな配色やユニークな素材使いに彼女のセンスが光ります。

同じ学校を卒業しても、私とは全く違う職業に就いている友人。
お花のプロとして活躍する彼女の想像力に溢れた仕事と、
なにより心から自分の仕事を愛して、楽しんでいる姿勢が伝わってきて、
彼女のハッピーで元気なパワーをこの日はもらって帰りました。
もともとはそんなに近しくなかった彼女と私ですが、去年亡くなった私の友人が、
この日の機会を私に与えてくれました。人の縁とは不思議なものですね。

そして食いしん坊な私はもちろんお楽しみのランチへ。
気になっていた成城コルティのアマルフィ成城でランチです。
屋上のルーフガーデンを眺める気持ちのいいテーブル。
Seijo1

女性好みの前菜の盛り合わせ。温かい白いんげん豆とじゃがいものヴィシソワーズ、
ピンク・ペッパーがアクセントのカルパッチオ、サラダ。
Seijo2

三崎漁港より白身魚と旬大根のフレッシュ・トマト・スパゲティ。
隠し味の柚子の香りが爽やかです。
Seijo3

パンナコッタ、フランボワーズ・ソース。コーヒー。
お腹がいっぱいでも、こんなデザートならいつでも美味しくいただけます。
Seijo4

この日は亡くなった友人の思い出話に始まり、私の母のことや、
学生生活の昔話に花が咲きました。
もう既に幼い時から30年近く一緒にいる私たち。
兄弟以上に色々なものを分け合ってきた部分もあります。
既に今までの人生で全てが順風満帆な訳もなく、
お互いに辛い時も大変な時も経験しました。
それにも拘わらず、私がいつも彼女に対してすごいと思うのは、
彼女の芯のぶれない穏やかな強さ。感情の起伏が激しく、
いつも大騒ぎの私と比べると、常に安定しているように見える彼女に
周囲の皆は安心感を覚えるのです。
この日も病床の私の母に対する、彼女の真っ直ぐで優しい言葉に、
涙がでそうになってしまいました。
これから先の人生も色々な苦難があると思うのですが、
こんな励ましあえる仲間が一緒にいると思うだけで、
決して思い通りにはいかない人生も、楽しく暮らしていけそうな気がします。

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荻窪 本村庵の松茸蕎麦

母の抗癌剤治療は一回目はなんとか終了しました。
あまりの体力の消耗の激しさのためか、
途中意識が無くなってしまった時は、本当にこのまま
元に戻らないのではないかと心配しました。
こうして退院後に、母の念願叶って、本村庵で再び一緒に
お夕飯をいただくことが出来る事になによりほっとしました。

この日は入り口の蕎麦打ちが見られる椅子席でした。
鮮やかな手さばきに子供と母の目は釘付けに。
以前と同じような和やかなひと時です。
Homuraan1

この日は少し肌寒くなってきたので、湯豆腐と磯揚げを頼みました。
Honmuraan2

せいろと迷いましたが、久々のおかめ蕎麦。
湯葉にかまぼこ、卵焼き、海老と具沢山のお蕎麦は
私の小さい頃からのお気に入り。
せいろが好きになったのは大人になってから。
いつもと変わらぬ懐かしい味です。
Honmuraan3

そしてこの時期だけの裏メニューが松茸蕎麦。
母にだけそっとおススメのお品書きに無いこのメニューは、
国産松茸の香りいっぱいの贅沢な一杯。
Honmuraan4

この日の夕ご飯はいつにも増して、食欲が進んだようです。
食の細い母が少しでも食が進むのを見ると、それだけで本当にホッとします。
父が亡くなるまでは賑やかな家族の夕食に慣れていた母。
父が亡くなってからはそんな賑やかな食卓も消えてしまいました。
この日はいつでも食欲旺盛で、にこにこと美味しそうに食べる、
うちの子供の食欲につられていたのかもしれません。
辛い時にでも、子供の豊かな生命力に助けられることがしばしばあります。
その瞬間、瞬間は消えていってしまうものかもしれませんが、
その一瞬の記憶の幸せな積み重ねが人生の生きる意味ではないでしょうか。


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自由が丘でスパニッシュ・ランチ

ここの所、自分なりに頑張ってはいるけれど、
やっぱりちょっと疲れがでていたのですが、
久々の友人と約束した自由が丘ランチ。
右も左も自由が丘のことは分らない私は、
パエリアが美味しいお店ということで、
エル・ぺスカドールに連れて行ってもらいました。

ちょっと自分でも気分的に参っていたためか、
昼間からサングリアで盛り上がります。
Jiyugaoka1

色々出て来る、お店おススメのコース。
風邪気味の私に利いたあさりとガーリックのスープ。
びっくりするほど熱々な海老のオイル焼き。
Jiyugaoka2

そしてお待ちかねのパエリアの登場です。
誰にでもいただきやすいベーシックな味わいのパエリア。
すごい勢いでおしゃべりしながらどんどん食べる私たち。
学生時代の調子に戻っておしゃべりできるのが
昔からの友人のありがたいところです。
Jiyugaoka3

まだまだおしゃべりは続きます。
自由が丘のシボネへ脚を伸ばしました。
Cibone1

三階にある意外な空間がカフェになっています。
Cibone2

抜けのある空間が気持ちのいいカフェでローズ&ピーチ・ティーを。
Cibone3

今も昔も計算することや人によって裏表を作ることが出来ない私の性格が、
特に女性の間では問題を引き起こすことが度々あるのも分っているのですが、
自分を偽ってまで付き合う友人は、多忙な私にはいらないと思う今日この頃。
母のことや仕事、家族、子供のことで毎日手一杯の私には、
そんな時間や余裕は正直言ってありません。
皆それぞれ忙しい時間をやりくりして会う友人は、ありのままの正直な私の事を
理解してくれるかけがえの無い存在。悩みごとやたわいの無いおしゃべり、
そこには自分と相手とを比較して優劣を決める、世間一般の他人同士の
付き合いはありません。誰にとっても人生の時間は限られています。
人を羨んだり、中傷している時間はもったいない気がします。
人が人にしてあげられる事は何も無いかもしれないけれども、
人の言葉によって幸せになることもあるし、不幸になることもあります。
楽しいことばかりではない人生の中で、一緒に分かち合う事のできる美味しい時間が
限られた不平等な人生の中で、何より大切だと思ったこの日のランチでした。

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東京モーターショウ

いよいよ明日から始まる東京モーターショウ。
私は仕事の関係上、一足早く、特別招待日の今日に行ってまいりました。
まだ一般公開前の招待日、そして雨という悪天候にも拘わらず、
さすが東京モーターショウ、既に沢山の人で混みあっていました。

今回は一緒に連れて行った子供にカメラマンを頼んだので、
うちの子供撮影による東京モーターショウです。
Tms1
整然としてスタッフと説明係りの人がいっぱいのレクサスのブース。

Tms2
トヨタの将来への具体的戦略を感じさせる一人用コミューター。

Tms3
ハードな内容とは裏腹な、カラーリングが楽しいロータスの2イレブン。

Tms4
独自の世界観、ロールスロイスのファントム・ドロップヘッド・クーペ。

Tms5
フレンチ・ポップでデザインの楽しさを伝えるルノー・カングー。

Tms6
完璧なイメージ戦略で演出されたミニのブース。

その時の時代を如実に反映しているモーターショウ。
久しぶりの東京モーターショウはその規模と活気に、
こちらも歳を取っているためか、仕事をしたためか、どっと疲れがでました。
ただ一人、うちの子供だけは元気に疲れを見せず、
とても楽しそうな様子だったのが、なおさら時の流れを感じたのでした(汗)。
なぜか分りませんが、楽しいながらも、とにかく今日は疲れました・・・・・。
そうは言っても、本番は明日から。皆様よろしくお願い致します。

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ショコラ・ショーの季節

秋から冬へと少しずつ季節が移り変わって行きます。
夜の静けさと肌寒さが、段々と近付きつつある冬の訪れを告げています。

セーターの温かさが恋しいこの季節になると、
チョコホリックの私にはお楽しみがやってきます。
ショコラ・ショー(ホット・チョコレート)が美味しい季節になるのです。

時折訪れるARGOはお気に入りの場所のひとつ。
適度な静けさとロケーションがちょっと贅沢な気分にしてくれます。
Argocho1

そしてなにより、こちらでいただくヴァローナのショコラを使用した、
本当に美味しいショコラ・ショー。薫り高いショコラとミルクの香りが、
お茶をいただくほんのひと時を、特別な時間に変えてくれるのです。
Argocho2


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修善寺 あさば3

次の日のお楽しみ、朝風呂は野天風呂を母、子供、私の三人で入りました。
竹林に囲まれた素晴らしい景色の中、澄んだ空気を胸いっぱいに呼吸すると、
身体の中も健康になっていくような、特別のヒーリング効果があるようです。

もうひとつのお楽しみはもちろん、朝ごはん。
熱々のだし巻き玉子が運ばれてきます。
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コクのある人参、こんにゃく、隠元の白和え。
実はピーナッツが隠し味だそうです。白和えがもともと好きな私、
昨夜あんなに晩ごはんをいただいたにも拘わらず、ついつい箸が進みます。
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金目鯛、茄子の胡麻煮、お釜で供されるぴかぴかのご飯、シジミの赤だし。
基本的なものが本当にきちんと美味しい、贅沢な朝ごはん。
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食後にはきりっとしたほうじ茶と秋の水菓子、梨と葡萄をいただきました。
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最後にラウンジで香り高いコーヒーをいただきながら、
名残惜しい贅沢な旅行も終わろうとしています。
母のいつになく寛いだ様子に、私たち家族もなによりほっとさせられました。
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歴史の中で培われた日本古来の美しさを
現代的解釈で表現してみせるあさばの素晴らしさは、
この常に不変の壮麗な月桂殿の美しさを見れば
誰もが容易に理解できるのではないでしょうか。
外国のお客様が多い理由も解る気がします。
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最後までこちらに宿泊して良かったと思わせる、究極のホスピタリティ。
門を出てから、最後に遠くで姿が見えなくなるまで手を振り続けてくれる、
その気持ちがあさばを特別な宿にしている理由のひとつのような気がしました。
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次は鮎の季節に来ましょうと母と語り合える今が、なにより大事な気がしました。
来年のCOOL SWEETS CAFEで、また母との旅行をブログできますように。

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修善寺 あさば2

水面に映る能舞台が幽玄な姿を魅せる夜になりました。
透き通って柔らかな源泉の内風呂も堪能し、
あさば一番のお楽しみ、夕餉の時間となりました。
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まずは宿から振舞われたシャンパーニュ、ヴーヴ・クリコと、
母の好きな先付けの緑が美しい銀杏で乾杯です。
母の癌が治癒することは無くても、どうか母とできるだけ長く、
こうして時間を共有することができますように。私だけではなく家族全員の願いです。
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胡麻豆腐。滑らかで上品な口当たり。
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季節の盛り合わせ。石鰈の胡麻焼。鰻の柳川風。栗。いくら。
とりわけ母も気に入っていたのが、鮑の酒蒸し。
やんわりと加熱されることにより蛋白質の旨みが凝縮されています。
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季節もの、鱧と松茸のお吸い物。打ち出しのお鍋や
アモルフォ2000などの道具類のセンスがあさばらしい。
目の前でサーヴされる、こんなパフォーマンスが気分を盛り上げてくれます。
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定番、鱧と松茸もお出汁の美味しさがあってこそ。滋味深い一品。
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かんぱちと旬の赤いかお造り。きりっと角が立っているお刺身。
いつもはかんぱちはいただかない母ですが、この日は美味しそうにいただいていました。
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子供の大好物、加茂茄子の田楽。
炭火で一時間近くかけて火を通しているそうなので、
油っぽさは全く無く、とろけるような仕上がり。
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口直しは、菊菜、ずいき、湯葉のおひたしでさっぱりと。

名物の穴子の黒米寿司。柔らかなコクのある穴子と黒米がよく合います。
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海老真薯揚げ。もう既にお腹が一杯なのですが、からりと揚がっているので、
ついつい食いしん坊な私は残せません!ふと子供を見ると、うちの子も・・・。
まだ一応子供なのに、こんなに食べて大丈夫か?!というくらい、
よく食べるうちの子供。血は争えないのでしょうか・・・。
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合鴨九条葱焚き合わせ。鴨が柔らかさでジューシーです。
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そしてお待ちかねのお釜で供される松茸ご飯。
お腹が一杯でも、その美味しさに箸が進みます。
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お待ちかねのデザートはメロン、葛きり、ブランマンジェから選べます。
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そして蕎麦、生姜のアイスクリーム。
何れも素材の香りが生かされています。
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いつもはこんなにお食事をいただくことはない母ですが、
この日は驚くほどの食欲で、本当に色々な食材を楽しんだようです。
あの時あんなに元気で、うちの子供を抱っこしながら、
竹筒の日本酒を楽しんでいた父はもういないことを思うと、
人の儚い寿命について考えずにはいられません。
人生を変えることが出来ないのなら、せめてこのひと時を楽しんで、
そんな心に残るひと時をたくさん過ごすことが
私たちにできる最良のことではないでしょうか。

あさばの献立は月替わり。常に旬のものを珍重する、
日本料理の素晴らしさを堪能できます。
お部屋に運んでくださる仲居さんの心配りと共に、
日本ならではの贅沢を母のお陰で満喫した一夜でした。

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修善寺 あさば1

今回は母のたっての強い希望で、急遽、温泉旅行に行ってきました。
抗癌剤治療を始める前のこの時期に行かなかったら、
今後行かれなくなるのではという、母の危惧のためでしょうか。
亡くなった父と、うちの子供が2ヶ月の時に一緒に訪れた
思い出の旅館、修善寺のあさばです。

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1675年創業の歴史を誇るあさばは父が健在だった頃、
数多く家族で旅行した中でも忘れられない旅館のひとつです。
それだけに父が他界した後は訪れるのがためらわれていたのですが、
病床の母のどうしてもという希望で今回思い切って、再訪しました。 
善修寺門前に600坪の庭園と能舞台を有し、
年に何回か能の舞台が披露されることが有名です。
威風堂々たる門構えは私の記憶のままでした。

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この能舞台は東京深川の富岡八幡宮から移築した「月桂殿」だそうです。
池の水面に佇む風貌は現代の建物には作り得ない、
歴史の奥行きと日本古来の美しさを感じさせます。

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こちらだけ唯一モダンに設えられたラウンジから眺める景色の美しさは格別です。

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どうした偶然か、今回通されたお部屋は、以前宿泊した満点星(どうてん)という部屋。
二間からなるスイート、空間がたっぷりと贅沢に取られたあさばの中でも、
とりわけ広々とした空間が素晴らしいお部屋です。

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以前は和室だったお部屋が外国人のお客様も多いからでしょうか、
今回は予めベッドが設えられたお部屋に改装されていました。
インターネット回線も完備、伝統的な日本の旅館のスタイルを踏襲しつつ、
現代的な設備を兼ね備えている点も私があさばを素晴らしいと思う点のひとつです。

窓の外の豊かな緑とすべすべした木の肌触りがなにより心地よい洗面所。
二つの部屋を繋ぐ間に位置していますが、こちらも広々と空間にゆとりを感じます。
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ヨーロッパのラグジュアリー・ホテル・ブランドのひとつ、
ルレ・エ・シャトーにあさばが加盟していることから、
そちらの紋章入りのタオルや石鹸のアメニティが用意されていました。
人数分の色違いのタオルや歯ブラシが用意されているので、家族でも間違えることがありません。
随所に光る、こんな行き届いた心配りが流石です。
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檜の香りが清々しい内風呂。このあさばの徹底した清潔感が
病的なまでに神経質な母の、ここを気に入っている理由のひとつの気がします。
老舗に甘んじることなく、徹底して貫かれたホスピタリティは
隅々の清掃やメンテナンスまで行き届いています。
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今回再訪して、日本の古来の伝統の美しさを残しつつ、
常に現代の旅館とのあるべき姿を提案し続ける、
あさばの素晴らしさを再認識しました。

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六本木 イルボッロ東京

六本木に数あるイタリアンの中でも、こちらは広々としたスペースと、
瀟洒な建物が美しいフェラガモ経営のレストラン、イルボッロ東京。
日常の心配事を忘れて、久々のゆっくりとしたランチを楽しみました。

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シャンデリアの輝きが映える昼下がりの優雅な時間。
ここだけは外の喧騒から離れた別世界のようです。

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テーブルセッティングにもガラスの透明な輝きと、
ブラック&ホワイトが印象的に使われています。

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盛り合わせの前菜は好きなだけ頂くことができます。目にも楽しい一皿。

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燻製スカモルツァ・チーズとポロネギのリゾット。
ポロネギの優しい甘みがいかされています。

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リングイネ スペックと野菜のジェノヴェーゼ。

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デザートはシャンパーニュのジュレ、ガトー・ショコラ、クリーム・ブリュレなど
女性が好きなデザートを少しづついただけます。

この日は自分でビジネスを起こしたいという女性と、友人の紹介でお会いしたのですが、
さすが起業したいというだけあり、彼女の行動力やバイタリティには圧倒されるものがありました。日々の問題をクリアすることにいっぱいで、自ら何かをする行動力は無い私から見ると、羨ましいような、真っ直ぐな強さが彼女にはあるようでした。それとは対称的な私の友人の自然体のポジティブな姿勢にも、羨ましいものを感じました。色々な人との出会いが、人はそれぞれ違うということ、さらに多くのことを私に教えてくれます。

おしゃべりに没頭したこの日のランチでしたが、
どのお料理も女性好みの味付けとポーション、
ランチは女性同士のおしゃべりにぴったりです。
そしてキャンドルライトが美しい夜も、また違った
ロマンティックな雰囲気でお薦めです。

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荻窪 本村庵のお蕎麦

母の病状は以前として予断を許さない状況です。
本当に悲しいことですが、回復の可能性は低いことが私にも分っているので、
せめて毎日を辛い気持ちでおくることなく、少しでも楽しい気持ちで過ごせるように、
私が出来るだけのことはしてあげたいと思いながら、毎日過ごしています。

この日も病院の検診の後、父が亡くなる前から家族でずっとお世話になっている、
母のお気に入りでもある、荻窪の本村庵で一緒に食事をしました。
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席から見えるお庭の緑の四季の移り変わりが心を癒してくれます。
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いつもと変わらぬ、落ち着いた佇まいに心が落ち着きます。
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昔から変わらない母と私のお気に入りは海老、お蕎麦、紫蘇の香りが香ばしい磯揚げ、
なめこが美味しい揚げ出し豆腐がいつものメニュー。弟や娘が一緒の時はこれに出し巻き卵や、天せいろ、鴨南蛮が加わり、さらに賑やかになります。
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そしてお蕎麦本来の香りを味わうせいろにごまだれせいろ。
わさびが一本ついてきて、自分ですったりするのもこちらのお楽しみのひとつです。
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父が亡くなる前もこうして家族でひいきにしていたお蕎麦屋さんですが、
今でも母にはお店の方が何くれとなく気を遣ってくださり、
お蕎麦の美味しさやお店の清々しさはもちろんのことですが、
そのサービスも他のお店とは違う、ここが特別に感じられる理由のひとつです。
手術前は一緒に食事も思うようにならなかったので、
こうして二人で食事できるだけでも、私には一瞬一瞬が貴重な時間です。


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東京ミッドタウン ピッツェリア・ナプリ

ここのところ、私の日常は色々な意味で人生と対面する辛い場面があったのですが、
この日は久しぶりに友人の誕生日を祝う、楽しい会に出席しました。
といっても、この日の幹事は多忙だという友人の代わりに私が務めたのですが・・・。

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東京ミッドタウンのピッツェリア・トラットリア・ナプリにて。
表参道のお店は度々訪れていたのですが、ミッドタウンは初めて。
これからの季節は外のテラスも気持ちが良さそうです。

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時間より30分ほど遅れてきた友人の代わりに、
あらかじめコースでお願いしたのが私の間違いだったのですが、
結果的にお料理が美味しかったにも拘わらず、友人が既にお腹がいっぱいということで、
大量に残す結果になってしまいました。お店に方に申し訳ないです。
コースの前菜の盛り合わせ。ヴァラエティに富んでいて楽しめます。

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白いピザ。チッチョリ、モッツァレラ・チーズ、リコッタ・チーズ、ブラック・ペッパー。

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モッツァレラ・チーズ、ハム、ルッコラ、フレッシュ・トマト、パルミジャーノ。
生地のもちもち感と共に、トッピングも私好みなピザ。

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熊本産フルーツトマトとバジリコの自家製タリオリーニ。

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お肉の炭火焼グリル(牛ロース、子羊、自家製ソーセージ)。
大勢で来て、色々なものを頼むのにぴったりなカジュアルな美味しさ。

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こんな愛らしいバースデイ・ケーキもお願いしました。

この日私がショックだったのは、私の非常に個人的な事情ですが
精神的に辛い状態にも拘わらず、そして彼女の代わりに
この日の幹事を務めたにも拘わらず、感謝されないばかりか、
感謝されることを期待していたわけではないのですが、それでも
私に対する友人の批判的な態度はちょっぴりショックでした。
どんな選択にせよ、本人の本当の事情は当人にしか分らないことなので、
人の人生をジャッジしたりすることはできないと私は思っていたのですが、
彼女は人生が教科書通りにいくと思っている人なのでしょう、
そして正義、倫理、真実はひとつだと思っているのでしょう。
私の中では、人生は自分で選ぶことは出来ないこと。
どんなに辛いことが起きたとしても、自分の人生から逃げることは出来ないのですから。
そこには理屈はありません。日本よりずっと恵まれない状態で生まれて、
充分な教育や食料、医療も無く、ただ死んでいく子供たち、そこには理屈は無いのですから。
自分に与えられた選択肢の中からベストを尽くすことしか人間にはできない、
それが人の一生ではないでしょうか。
多分、私と彼女達は違う世界に生きていて、決して分かり合うことはないのかも。
私の中で救いなのは、そして私はいつもなんて幸せなのだろうと思うのですが、
どんな時にもいつも私を助けてくれ、理解してくれ、勇気付けてくれる友人がいること。
私の立場に立って、一緒にいてくれる人々がいること。
私は豊かな人生は苦しむ人生にならざるを得ない気がします。
苦しんだ時に、人の痛みが初めて分るようになる気がします。
プラスティックな幸せを求めている人には分らないかもしれませんが、
本当に辛い時こそ、真の友人がわかるのかもしれません。
私の人生は普通の人から比べるとかなり過酷だと思うのですが、
なによりの幸福は、私が一人ぼっちじゃないと思えること。
基本的に人が人に何かしてあげることは出来ないと思うのですが、
ただ何か出来るとしたら、それは優しい気持ちだけ。
私はお金持ちでもないし、何も特に人に誇れるようなものはないけれども、
その気持ちだけで、人生を生きていく意味があると思うのです。
色々考えさせられたお誕生日会でした。

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パークハイアット東京 梢でバースデイ・ランチ

すこし前の話になりますが、
昔からの友人と開く恒例のお誕生日会を
パークハイアット東京 梢 でお祝いしました。

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窓からの素晴らしい眺望もごちそうのひとつです。

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始めのお椀でそこのお店の味が大体分りますね(笑)。
こちらは、もちろん、家庭ではできない、
プロフェッショナルな透き通った美味しさ。
こんなお椀と突き出しで、お腹が少し落ち着いたところに、

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こんな巨大なお弁当箱が登場。
蓋があるものは、開けるときにワクワクしませんか?

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蓋を開けると、目にも舌にも楽しい盛りだくさんな内容。
奥に見えるのは、お蕎麦、ちょっと洋風なクリームチーズの巻き寿しも。
色々少しずついただくのが好きな女性にはぴったりの内容です。

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バースデイ・ケーキはチョコレート・ケーキ。