柚子あんロールケーキ
仕事に追われる毎日ですが、ほんのプレゼントのような時間が
みつかることがあるものです。
この日は仕事で取材先がたまたま友人の家のすぐ近くだということが判明。友人が連れて来てくれたのは、お花屋さんの中にある、とても小さな可愛らしいカフェ。
ゆずあんをロール・ケーキに仕立てた、手作りらしい味わいのケーキ。
疲れている時においしく感じられる、素朴な甘さです。
僅かな時間でも、仲の良い友人とのおしゃべりは、
リラックスする不思議な効果があるものです。
あまりにも私と性格が違う彼女と話していると、
もっと私が穏やかな性格になれたら、もっと人生は
スムーズに進むのではと思ったり。
この日も、また1日頑張ろうという元気をもらったのでした。
平泉展 世田谷美術館
少し前の話になってしまいますが、母の強いリクエストで、
世田谷美術館で開催されている「平泉展」に行ってきました。

国宝 中尊寺の金色堂西北壇の仏像11体が揃って初公開されることもあり、
会場は平日だというのに、驚くほどの混雑ぶり。シニア層に大変な人気です。
美術館鑑賞後は、併設のレストランでランチしました。全面の窓から見える砧公園の桜が見事でした。
私は好奇心から「サーモンのムースの入った帆立貝のヴァプール」をオーダー。メニューもシニア向けに考慮されているようです。
「洋ナシのタルト」食の細い母と無理やり(笑)シェアしました。母の場合、毎日の食事で、全体にカロリー摂取量が足りないので、できるだけ私といる時はスイーツを薦めるようにしているのです。
結局、母が一番喜んでいたのが、この日の桜でした。
「来年はこの桜が見られるかしら」という母の言葉を聞くと、
この日の桜も母の眼には特別なものに見えていたに違いありません。
ル・ブルターニュで食べる、とびきりのガレット
春休みの最後にうちの子供と約束していた大イベント。
表参道のル・ブルターニュに、本物のガレットとクレープを
食べに行くことです。
一緒に行った猛暑のパリでは、
余りの暑さにクレープを食べる気にほとんどなれず、
クレープ未体験でパリから帰国したのが心残りだったのでした。

一番ベーシックなガレット・コンプレ。チーズ、ハム、卵の組み合わせ。
うちの子の好きなクロック・マダムと同じ材料です。シンプルだからこそ美味しい。

そして様々なフレーバーに目移りする子供を説得し、頼んだのは
これも一番シンプルなキャラメル・サレ・ソースにバニラ・アイスクリーム。
おいしいものにはすぐに敏感に反応するうちの子供。この日もパリのフィガロ紙で賞を受賞した、本当のガレットとクレープのおいしさに感動していたようです。今度こそ、パリで一緒に食べたいものです。
仕事や祖父や母の体の不具合などで、最近はいつも子供に何かを我慢させているのではないかという、罪悪感がある今日この頃。そんなわけで、この日は子供に付き合って、GAP、H&M、ZARA、ROXYと表参道から渋谷までのショッピング・デーとなりました。
嬉しい時でも自分の感情を素直に表現するのが苦手なうちの子供。今でもかなり不器用ですが、今よりさらに不器用だった昔の私とよく似ています。途中、本当は欲しいのか欲しくないのか、はっきりしない子供に、私がキレる場面もありましたが、初めての二人でおでかけ&ショッピングは、子供には楽しい春休みの最後となったようで、ホッとしました。
子供が大きくなると同時に、私は確実に年取っていると感じたこの日。3時間以上も人ごみを歩き回り、すっかり疲れ切った私はその後、風邪をひいて、すっかり体調を崩しました・・・・・。子供は元気そのものです。若さがもたらす生命力は偉大です。
春休み 箱根の温泉へ
ここのところ、祖父が倒れて再入院したり、
相変わらず慌ただしい毎日でしたが、
子供の春休みということで、母と一緒に
箱根の温泉、箱根はつ花へ出かけてきました。

日本の旅館の良いところは、浴衣でどこへでも行けるところと、
お部屋出しでお食事がいただけるところ。何度もお風呂に入り、
お化粧も落とした状態で、くつろぎながら食事がいただけるのは
日本旅館の醍醐味です。

魚が大好きなうちの子供はこの日はこの岩魚炙り焼きが一番おいしかったそう。
竹を見ながら入れる絶景の露天風呂でおしゃべりしたり、
いつもは時間に追われる毎日ですが、思わぬプレゼントをもらった気分になりました。
この日もあまり体調が良くない母の体を気にかける子供の様子を見ていると、
親が意図して教えているよりも、日常から多くのものを学んでいるようです。
僅か1泊2日の短い時間でも、日常とは異なる時間を過ごすことができる、
旅行はやはりいいものです。
六本木 L-GARDEN
今回もお互いの予定が合わず、
ずっと延期になっていたバースデイー・ランチに、
L-GARDENに出かけました。
350坪の敷地内に建つ古式ゆかしい日本家屋と
イタリアンとのコンビネーションが面白い試みです。
そのまま残っている欄間の意匠や、ステンドクラスが独特の雰囲気を醸し出しています。
この日はプランゾLとグラスのプロセッコをお願いしました。
いずれも女性好みのあっさりした味付けとポーション
次々と進化を遂げる六本木に、また新しい選択肢が増えました。
















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