簡単、だから美味しい、毎日のごはん
毎日掃除は出来なくても、毎日やらねばならないのがご飯作り。
今までは自分では手抜きをしてると言いながら、やはりきちんと手をかけた料理でないと美味しくできないという思い込み、または主婦としての義務を果していないという罪悪感が心のどこかにありました。しかし、最近の忙しさ、気忙しさは私の限度を越えていて、そんなことを言っている場合ではない事態の時も。
意外に最近気付いたのが、凝った料理イコール必ずしも美味しい料理ではないということ。
レストランでいただくプロの料理ならいざ知らず、毎日の家庭料理は、
もっと肩の力を抜いて、簡単に作ってもいいのかもと思い始めました。
そんな最近の晩ごはんがこの日のメニューです。

ビーフ・ステーキに新じゃがとグリーンピース、ミント・ソース添え。
プロシュート、パルミジャーノ・レッジャーノのグリーン・サラダ。
焼きたてのローズマリー・フォカッチャ。
熱いうちにサーヴしたいので、タイミングは重要ですが、
事前にミント・ソースとサラダはほぼ用意しておき和えるだけの状態に。
新じゃがとグリーンピースを茹でている間に、オーブンでパンを焼き、
最終的にステーキを焼いて、焼きあがった頃にはほぼ全部出来上がり。
たくさんの材料や面倒な下ごしらえもほとんど無いこの日の献立ですが、
家でいただくものは茹でるだけや、焼くだけの簡単でシンプルなレシピだから
より美味しく感じるような気がします。凝った料理も、もちろん喜ばれますが、
この日のシンプルな献立も、思いのほか、家族に好評でした。
無理をしないで、自分も楽しめる範囲に留めておくことは、
特に客観的な評価を得るのが難しい毎日の主婦の生活の中で
今更ながら、大事なことだと思ったのでした。



















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