日々家事・育児・仕事・母の世話の繰り返しで、毎日があっという間に過ぎていきます。
そんな折に友人のフラワーアレンジメントの展示会のお知らせが届きました。
友人と待ち合わせた成城学園前駅の「成城散歩」でおもたせを買い求め、
友人と秋晴れのお屋敷町をてくてく歩き、日常からほんのひと時開放される、
楽しいおでかけ、成城篇のはじまりです。
入り口で出迎えてくれた友人の元気一杯の笑顔と共に、会場に一歩入ると、
そこは彼女の華やかでありながらシックな空間が広がっていました。

冬のクールな華やかさを感じさせるホワイト&ゴールドのリース。

モダンな中にもブラック・ホワイト・レッドの彼女独特の効果的な使い方が、
お正月のしつらいを感じさせます。お客様をお迎えする玄関に飾りたいですね。

こんなプリザーヴド・フラワーのアレンジも、ペール・ピンクの柔らかなイメージに
シルヴァーのアクセントが効いていて、とてもシックです。

これは彼女ならではの遊び心溢れるリース。
ヴィヴィッドな配色やユニークな素材使いに彼女のセンスが光ります。
同じ学校を卒業しても、私とは全く違う職業に就いている友人。
お花のプロとして活躍する彼女の想像力に溢れた仕事と、
なにより心から自分の仕事を愛して、楽しんでいる姿勢が伝わってきて、
彼女のハッピーで元気なパワーをこの日はもらって帰りました。
もともとはそんなに近しくなかった彼女と私ですが、去年亡くなった私の友人が、
この日の機会を私に与えてくれました。人の縁とは不思議なものですね。
そして食いしん坊な私はもちろんお楽しみのランチへ。
気になっていた成城コルティのアマルフィ成城でランチです。
屋上のルーフガーデンを眺める気持ちのいいテーブル。

女性好みの前菜の盛り合わせ。温かい白いんげん豆とじゃがいものヴィシソワーズ、
ピンク・ペッパーがアクセントのカルパッチオ、サラダ。

三崎漁港より白身魚と旬大根のフレッシュ・トマト・スパゲティ。
隠し味の柚子の香りが爽やかです。

パンナコッタ、フランボワーズ・ソース。コーヒー。
お腹がいっぱいでも、こんなデザートならいつでも美味しくいただけます。

この日は亡くなった友人の思い出話に始まり、私の母のことや、
学生生活の昔話に花が咲きました。
もう既に幼い時から30年近く一緒にいる私たち。
兄弟以上に色々なものを分け合ってきた部分もあります。
既に今までの人生で全てが順風満帆な訳もなく、
お互いに辛い時も大変な時も経験しました。
それにも拘わらず、私がいつも彼女に対してすごいと思うのは、
彼女の芯のぶれない穏やかな強さ。感情の起伏が激しく、
いつも大騒ぎの私と比べると、常に安定しているように見える彼女に
周囲の皆は安心感を覚えるのです。
この日も病床の私の母に対する、彼女の真っ直ぐで優しい言葉に、
涙がでそうになってしまいました。
これから先の人生も色々な苦難があると思うのですが、
こんな励ましあえる仲間が一緒にいると思うだけで、
決して思い通りにはいかない人生も、楽しく暮らしていけそうな気がします。
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