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自由が丘でスパニッシュ・ランチ

ここの所、自分なりに頑張ってはいるけれど、
やっぱりちょっと疲れがでていたのですが、
久々の友人と約束した自由が丘ランチ。
右も左も自由が丘のことは分らない私は、
パエリアが美味しいお店ということで、
エル・ぺスカドールに連れて行ってもらいました。

ちょっと自分でも気分的に参っていたためか、
昼間からサングリアで盛り上がります。
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色々出て来る、お店おススメのコース。
風邪気味の私に利いたあさりとガーリックのスープ。
びっくりするほど熱々な海老のオイル焼き。
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そしてお待ちかねのパエリアの登場です。
誰にでもいただきやすいベーシックな味わいのパエリア。
すごい勢いでおしゃべりしながらどんどん食べる私たち。
学生時代の調子に戻っておしゃべりできるのが
昔からの友人のありがたいところです。
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まだまだおしゃべりは続きます。
自由が丘のシボネへ脚を伸ばしました。
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三階にある意外な空間がカフェになっています。
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抜けのある空間が気持ちのいいカフェでローズ&ピーチ・ティーを。
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今も昔も計算することや人によって裏表を作ることが出来ない私の性格が、
特に女性の間では問題を引き起こすことが度々あるのも分っているのですが、
自分を偽ってまで付き合う友人は、多忙な私にはいらないと思う今日この頃。
母のことや仕事、家族、子供のことで毎日手一杯の私には、
そんな時間や余裕は正直言ってありません。
皆それぞれ忙しい時間をやりくりして会う友人は、ありのままの正直な私の事を
理解してくれるかけがえの無い存在。悩みごとやたわいの無いおしゃべり、
そこには自分と相手とを比較して優劣を決める、世間一般の他人同士の
付き合いはありません。誰にとっても人生の時間は限られています。
人を羨んだり、中傷している時間はもったいない気がします。
人が人にしてあげられる事は何も無いかもしれないけれども、
人の言葉によって幸せになることもあるし、不幸になることもあります。
楽しいことばかりではない人生の中で、一緒に分かち合う事のできる美味しい時間が
限られた不平等な人生の中で、何より大切だと思ったこの日のランチでした。

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オイシックスで作るラザーニャ

毎日家族揃っての晩ごはんはどこの家庭でも
なかなか難しいのではないかと思うのですが、
日曜日は子供お待ちかねの全員揃って晩ごはんの日。
鍋物やオーブン料理など、皆で食べると
より美味しくなるメニューを心がけています。

いつも野菜好きの我が家の強い味方のOisix
中でもシルク豚の挽肉とどっさりの人参、玉葱と煮込んだミートソースは
我が家の定番作り置きのひとつ。
この日はコレステロールを気にする主人のために
いつも頼んでいる福ちゃん低脂肪乳で、ホワイトソースを作り、
家族全員の大好物、ラザーニャを作りました。
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オーブンからでてきたばかりの熱々のラザーニャ。
目の前で取り分けるのもご馳走のひとつ?
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この日はラザーニャ、コールスロー風サラダ、ガーリックトースト。
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以前に作った時はホワイトソースの固さがいまいちで
私的には納得しない出来上がりだったのですが、今回やっと成功しました!
子供のラザーニャを頬張る顔がなによりのご褒美です。

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東京モーターショウ

いよいよ明日から始まる東京モーターショウ。
私は仕事の関係上、一足早く、特別招待日の今日に行ってまいりました。
まだ一般公開前の招待日、そして雨という悪天候にも拘わらず、
さすが東京モーターショウ、既に沢山の人で混みあっていました。

今回は一緒に連れて行った子供にカメラマンを頼んだので、
うちの子供撮影による東京モーターショウです。
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整然としてスタッフと説明係りの人がいっぱいのレクサスのブース。

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トヨタの将来への具体的戦略を感じさせる一人用コミューター。

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ハードな内容とは裏腹な、カラーリングが楽しいロータスの2イレブン。

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独自の世界観、ロールスロイスのファントム・ドロップヘッド・クーペ。

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フレンチ・ポップでデザインの楽しさを伝えるルノー・カングー。

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完璧なイメージ戦略で演出されたミニのブース。

その時の時代を如実に反映しているモーターショウ。
久しぶりの東京モーターショウはその規模と活気に、
こちらも歳を取っているためか、仕事をしたためか、どっと疲れがでました。
ただ一人、うちの子供だけは元気に疲れを見せず、
とても楽しそうな様子だったのが、なおさら時の流れを感じたのでした(汗)。
なぜか分りませんが、楽しいながらも、とにかく今日は疲れました・・・・・。
そうは言っても、本番は明日から。皆様よろしくお願い致します。

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ショコラ・ショーの季節

秋から冬へと少しずつ季節が移り変わって行きます。
夜の静けさと肌寒さが、段々と近付きつつある冬の訪れを告げています。

セーターの温かさが恋しいこの季節になると、
チョコホリックの私にはお楽しみがやってきます。
ショコラ・ショー(ホット・チョコレート)が美味しい季節になるのです。

時折訪れるARGOはお気に入りの場所のひとつ。
適度な静けさとロケーションがちょっと贅沢な気分にしてくれます。
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そしてなにより、こちらでいただくヴァローナのショコラを使用した、
本当に美味しいショコラ・ショー。薫り高いショコラとミルクの香りが、
お茶をいただくほんのひと時を、特別な時間に変えてくれるのです。
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修善寺 あさば3

次の日のお楽しみ、朝風呂は野天風呂を母、子供、私の三人で入りました。
竹林に囲まれた素晴らしい景色の中、澄んだ空気を胸いっぱいに呼吸すると、
身体の中も健康になっていくような、特別のヒーリング効果があるようです。

もうひとつのお楽しみはもちろん、朝ごはん。
熱々のだし巻き玉子が運ばれてきます。
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コクのある人参、こんにゃく、隠元の白和え。
実はピーナッツが隠し味だそうです。白和えがもともと好きな私、
昨夜あんなに晩ごはんをいただいたにも拘わらず、ついつい箸が進みます。
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金目鯛、茄子の胡麻煮、お釜で供されるぴかぴかのご飯、シジミの赤だし。
基本的なものが本当にきちんと美味しい、贅沢な朝ごはん。
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食後にはきりっとしたほうじ茶と秋の水菓子、梨と葡萄をいただきました。
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最後にラウンジで香り高いコーヒーをいただきながら、
名残惜しい贅沢な旅行も終わろうとしています。
母のいつになく寛いだ様子に、私たち家族もなによりほっとさせられました。
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歴史の中で培われた日本古来の美しさを
現代的解釈で表現してみせるあさばの素晴らしさは、
この常に不変の壮麗な月桂殿の美しさを見れば
誰もが容易に理解できるのではないでしょうか。
外国のお客様が多い理由も解る気がします。
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最後までこちらに宿泊して良かったと思わせる、究極のホスピタリティ。
門を出てから、最後に遠くで姿が見えなくなるまで手を振り続けてくれる、
その気持ちがあさばを特別な宿にしている理由のひとつのような気がしました。
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次は鮎の季節に来ましょうと母と語り合える今が、なにより大事な気がしました。
来年のCOOL SWEETS CAFEで、また母との旅行をブログできますように。

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修善寺 あさば2

水面に映る能舞台が幽玄な姿を魅せる夜になりました。
透き通って柔らかな源泉の内風呂も堪能し、
あさば一番のお楽しみ、夕餉の時間となりました。
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まずは宿から振舞われたシャンパーニュ、ヴーヴ・クリコと、
母の好きな先付けの緑が美しい銀杏で乾杯です。
母の癌が治癒することは無くても、どうか母とできるだけ長く、
こうして時間を共有することができますように。私だけではなく家族全員の願いです。
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胡麻豆腐。滑らかで上品な口当たり。
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季節の盛り合わせ。石鰈の胡麻焼。鰻の柳川風。栗。いくら。
とりわけ母も気に入っていたのが、鮑の酒蒸し。
やんわりと加熱されることにより蛋白質の旨みが凝縮されています。
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季節もの、鱧と松茸のお吸い物。打ち出しのお鍋や
アモルフォ2000などの道具類のセンスがあさばらしい。
目の前でサーヴされる、こんなパフォーマンスが気分を盛り上げてくれます。
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定番、鱧と松茸もお出汁の美味しさがあってこそ。滋味深い一品。
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かんぱちと旬の赤いかお造り。きりっと角が立っているお刺身。
いつもはかんぱちはいただかない母ですが、この日は美味しそうにいただいていました。
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子供の大好物、加茂茄子の田楽。
炭火で一時間近くかけて火を通しているそうなので、
油っぽさは全く無く、とろけるような仕上がり。
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口直しは、菊菜、ずいき、湯葉のおひたしでさっぱりと。

名物の穴子の黒米寿司。柔らかなコクのある穴子と黒米がよく合います。
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海老真薯揚げ。もう既にお腹が一杯なのですが、からりと揚がっているので、
ついつい食いしん坊な私は残せません!ふと子供を見ると、うちの子も・・・。
まだ一応子供なのに、こんなに食べて大丈夫か?!というくらい、
よく食べるうちの子供。血は争えないのでしょうか・・・。
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合鴨九条葱焚き合わせ。鴨が柔らかさでジューシーです。
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そしてお待ちかねのお釜で供される松茸ご飯。
お腹が一杯でも、その美味しさに箸が進みます。
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お待ちかねのデザートはメロン、葛きり、ブランマンジェから選べます。
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そして蕎麦、生姜のアイスクリーム。
何れも素材の香りが生かされています。
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いつもはこんなにお食事をいただくことはない母ですが、
この日は驚くほどの食欲で、本当に色々な食材を楽しんだようです。
あの時あんなに元気で、うちの子供を抱っこしながら、
竹筒の日本酒を楽しんでいた父はもういないことを思うと、
人の儚い寿命について考えずにはいられません。
人生を変えることが出来ないのなら、せめてこのひと時を楽しんで、
そんな心に残るひと時をたくさん過ごすことが
私たちにできる最良のことではないでしょうか。

あさばの献立は月替わり。常に旬のものを珍重する、
日本料理の素晴らしさを堪能できます。
お部屋に運んでくださる仲居さんの心配りと共に、
日本ならではの贅沢を母のお陰で満喫した一夜でした。

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修善寺 あさば1

今回は母のたっての強い希望で、急遽、温泉旅行に行ってきました。
抗癌剤治療を始める前のこの時期に行かなかったら、
今後行かれなくなるのではという、母の危惧のためでしょうか。
亡くなった父と、うちの子供が2ヶ月の時に一緒に訪れた
思い出の旅館、修善寺のあさばです。

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1675年創業の歴史を誇るあさばは父が健在だった頃、
数多く家族で旅行した中でも忘れられない旅館のひとつです。
それだけに父が他界した後は訪れるのがためらわれていたのですが、
病床の母のどうしてもという希望で今回思い切って、再訪しました。 
善修寺門前に600坪の庭園と能舞台を有し、
年に何回か能の舞台が披露されることが有名です。
威風堂々たる門構えは私の記憶のままでした。

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この能舞台は東京深川の富岡八幡宮から移築した「月桂殿」だそうです。
池の水面に佇む風貌は現代の建物には作り得ない、
歴史の奥行きと日本古来の美しさを感じさせます。

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こちらだけ唯一モダンに設えられたラウンジから眺める景色の美しさは格別です。

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どうした偶然か、今回通されたお部屋は、以前宿泊した満点星(どうてん)という部屋。
二間からなるスイート、空間がたっぷりと贅沢に取られたあさばの中でも、
とりわけ広々とした空間が素晴らしいお部屋です。

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以前は和室だったお部屋が外国人のお客様も多いからでしょうか、
今回は予めベッドが設えられたお部屋に改装されていました。
インターネット回線も完備、伝統的な日本の旅館のスタイルを踏襲しつつ、
現代的な設備を兼ね備えている点も私があさばを素晴らしいと思う点のひとつです。

窓の外の豊かな緑とすべすべした木の肌触りがなにより心地よい洗面所。
二つの部屋を繋ぐ間に位置していますが、こちらも広々と空間にゆとりを感じます。
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ヨーロッパのラグジュアリー・ホテル・ブランドのひとつ、
ルレ・エ・シャトーにあさばが加盟していることから、
そちらの紋章入りのタオルや石鹸のアメニティが用意されていました。
人数分の色違いのタオルや歯ブラシが用意されているので、家族でも間違えることがありません。
随所に光る、こんな行き届いた心配りが流石です。
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檜の香りが清々しい内風呂。このあさばの徹底した清潔感が
病的なまでに神経質な母の、ここを気に入っている理由のひとつの気がします。
老舗に甘んじることなく、徹底して貫かれたホスピタリティは
隅々の清掃やメンテナンスまで行き届いています。
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今回再訪して、日本の古来の伝統の美しさを残しつつ、
常に現代の旅館とのあるべき姿を提案し続ける、
あさばの素晴らしさを再認識しました。

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秋の訪れ

さしもの猛暑もやっと終わり、
ふと気付く金木犀の柔らかな甘い香りとともに
風の中にも秋の気配を感じる今日この頃ですが、
我が家にもいただきものの秋がやってきました。

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葡萄とあけび。淡い紫のグラデーションとほのかで控え目な甘さと酸味は
日本の果実ならでは奥行きを感じさせます。

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この季節に美味しくなる子供の大好物、鳴門金時の蜜煮。

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そしてもうひとつの子供の大好物、松茸。松茸と水菜のお吸い物。
本当はもう少し大きめに松茸を使いたかったのですが、
子供にお手伝いをお願いしたら山盛りの細く裂いた松茸が!
時すでに遅し、ですが、香りは同じです。

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そしてこちらは定番松茸ごはんですが、メインは実はお米。
OISIXから届いたぴかぴかの新米なのです。
なぜか炊き込みご飯だと食べ過ぎてしまう私。
この日ももう少し、もう少しとつい手が伸びて・・・・。
私と子供、食いしん坊の食欲の秋もはじまりました。

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六本木 イルボッロ東京

六本木に数あるイタリアンの中でも、こちらは広々としたスペースと、
瀟洒な建物が美しいフェラガモ経営のレストラン、イルボッロ東京。
日常の心配事を忘れて、久々のゆっくりとしたランチを楽しみました。

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シャンデリアの輝きが映える昼下がりの優雅な時間。
ここだけは外の喧騒から離れた別世界のようです。

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テーブルセッティングにもガラスの透明な輝きと、
ブラック&ホワイトが印象的に使われています。

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盛り合わせの前菜は好きなだけ頂くことができます。目にも楽しい一皿。

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燻製スカモルツァ・チーズとポロネギのリゾット。
ポロネギの優しい甘みがいかされています。

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リングイネ スペックと野菜のジェノヴェーゼ。

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デザートはシャンパーニュのジュレ、ガトー・ショコラ、クリーム・ブリュレなど
女性が好きなデザートを少しづついただけます。

この日は自分でビジネスを起こしたいという女性と、友人の紹介でお会いしたのですが、
さすが起業したいというだけあり、彼女の行動力やバイタリティには圧倒されるものがありました。日々の問題をクリアすることにいっぱいで、自ら何かをする行動力は無い私から見ると、羨ましいような、真っ直ぐな強さが彼女にはあるようでした。それとは対称的な私の友人の自然体のポジティブな姿勢にも、羨ましいものを感じました。色々な人との出会いが、人はそれぞれ違うということ、さらに多くのことを私に教えてくれます。

おしゃべりに没頭したこの日のランチでしたが、
どのお料理も女性好みの味付けとポーション、
ランチは女性同士のおしゃべりにぴったりです。
そしてキャンドルライトが美しい夜も、また違った
ロマンティックな雰囲気でお薦めです。

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荻窪 本村庵のお蕎麦

母の病状は以前として予断を許さない状況です。
本当に悲しいことですが、回復の可能性は低いことが私にも分っているので、
せめて毎日を辛い気持ちでおくることなく、少しでも楽しい気持ちで過ごせるように、
私が出来るだけのことはしてあげたいと思いながら、毎日過ごしています。

この日も病院の検診の後、父が亡くなる前から家族でずっとお世話になっている、
母のお気に入りでもある、荻窪の本村庵で一緒に食事をしました。
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席から見えるお庭の緑の四季の移り変わりが心を癒してくれます。
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いつもと変わらぬ、落ち着いた佇まいに心が落ち着きます。
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昔から変わらない母と私のお気に入りは海老、お蕎麦、紫蘇の香りが香ばしい磯揚げ、
なめこが美味しい揚げ出し豆腐がいつものメニュー。弟や娘が一緒の時はこれに出し巻き卵や、天せいろ、鴨南蛮が加わり、さらに賑やかになります。
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そしてお蕎麦本来の香りを味わうせいろにごまだれせいろ。
わさびが一本ついてきて、自分ですったりするのもこちらのお楽しみのひとつです。
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父が亡くなる前もこうして家族でひいきにしていたお蕎麦屋さんですが、
今でも母にはお店の方が何くれとなく気を遣ってくださり、
お蕎麦の美味しさやお店の清々しさはもちろんのことですが、
そのサービスも他のお店とは違う、ここが特別に感じられる理由のひとつです。
手術前は一緒に食事も思うようにならなかったので、
こうして二人で食事できるだけでも、私には一瞬一瞬が貴重な時間です。


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エネルギーいっぱいの野菜

さらに彼女からの贈り物はたっぷりの瑞々しい野菜たち。
彼女と別れた後に、お土産としてもって来てくれた袋を開けると、
新鮮でエネルギーいっぱいの野菜の香りが一瞬にして広がりました。

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ぴかぴかの野菜たち。

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特にバジルの香りの鮮烈さは買ってきたものとはまるで違います。
冷蔵庫をあけるだけで、フレッシュなその香りから、
生命力のあるエネルギーが伝わってきます。

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忙しさの中で料理する楽しみを忘れがちだったのですが、
元気な野菜たちを前に、料理するワクワク気分を味わいました。
子供も大好きなカプレーゼ。バジルの力強さにはハッとさせられるほど。

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たくさんのバジルで作ったジェノヴェーゼとルッコラ、プロシュートのペンネ。
バジルの心地いい香りに包まれながら、久々の贅沢を味わいました。

有機野菜を宅配で取ったりはしていても、彼女のご実家のお母様が丹精込めて
育てた野菜の力強さには叶いません。本当の生命力に溢れた野菜のそのエネルギーに
言葉はなくても、とても勇気付けられました。言葉に表すことはなくても、
食べ物本来が持つ人を元気にするその力に気付かされた日でした。


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